三大欲求の満たし方『睡眠欲編』
睡眠欲とは三大欲求『食欲・睡眠欲・性欲』のひとつ。
前回は食欲を中心にお話ししました。
今回は『睡眠欲』についてです。
・寝る前にご飯を食べてはいけない。
(8時以降はNG)
・スマホやゲーム、パソコンなどは寝る前にしない。
(興奮したり脳が覚醒する物はアウト)
・まずは体を温める(お風呂に入る)
→体温を下げようとする副交感神経の働きが刺激され、寝付きを良くする。
(お風呂の温度はぬるめ)
このへんは準備です。
本題、よい睡眠をするには。
・寝る前に5分だけ!瞑想する
瞑想って難しそうと思ってませんか?
実はそんなに難しくないです。むしろ簡単です。
①部屋を暗くする
②目を閉じて、鼻で息を4秒吸って⇒口から息を8秒かけて吐く(寝ても座ってもどちらでもよい)
③頭を空っぽにする(あー…と心の中で呟いたり、頭の中でロウソクの火が揺らめいてる様子を思い浮かべるとやりやすい)
これだけで睡眠導入にも!ストレス減少にも!
・寝具にこだわってみよう!
外出先のホテルや旅館で枕が違うと寝られない人って多いんじゃないでしょうか。
自分に合った枕をぜひ見つけてみましょう。
枕は大きく分けて『固め』『普通』『柔らかめ』があり、
素材もそば殻やクッション、低反発や高反発など色々種類がありますね。
個人的におすすめする組み合わせは
『固め~普通』、『高反発』、『ウレタン』です。
理由は柔らかい枕は一見すると気持ちよさそうですが、身体が沈み込みすぎ、首に負担がかかります。
そのため、固めや普通の沈み込みすぎない枕が姿勢を維持するにはちょうどよいとされています。
また近年流行りの低反発も同じ理由で、高反発の方が無理な姿勢になりにくく、ちょうど体にフィットした姿勢をつくってくれます。
もちろん寝相の悪い人や横を向いて寝る人なら柔らか目の方が良い場合もありますのでぜひ一度試し寝をしてから買うといいですよ。
とはいえ靴と同じでしばらく使って良し悪しが分かるものなのでその場では本当の似合う組み合わせまでは分からないかと思いますが・・・
寝具にこだわってよい睡眠で明日からも生き生きと過ごしましょう。
人生の約4分の1~3分の1は睡眠です。
24時間のうち、8~6時間寝てるんですから。
だったら寝具への投資もしておきましょう!
本日はここまで。
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