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社畜だけど退社…いや、卒社したい

上司から嫌われてる?と思ったら見るページ

すごく時間かけて作った資料を上司に提出したら
「なんだこれ?意味わからん」の一言でバッサリ…

おい!俺の時間を返せ!!

…とも言えず、「見直します」とポツリと言って早一時間。
まだかまだかと急かされて、提出したらまた突き返されて。
 


もうどうせえっちゅーねん!



うぉぉぉおお(`Δ´)







てなわけでそんなときにオススメの仕事の進め方を考えてみたよ!

結局「親と上司は選べない」

たとえ腹立っても上司は上司。反抗すれば給料に響く。

要するに我慢するってことですな。
ただ我慢するのではなく、この人はなにを求めているのか?にフォーカスしてみて!

・何故か企画書落とされた!
私のこと嫌いなのかな?

・言われたままに修正しても突き返される!
ひょっとして俺、嫌われてる?

経験上、それは当てはまりません。
何故なら「本当に嫌いならそんなことしません」







もっとこうやってくれよー疲れるなぁ、やり直し!
くらいにしか思ってません。

そこまで深刻な話でもないのです。


私もひとつメールするたびにグチグチ言われて、
何か企画書出そうものなら小一時間もダメ出し食らって…






もうなんなの!?アドバイスくれよ!その通りやるから!!


と思うものの、上司はそう簡単にヒントくれません。


3つの解決方法


はい。お待たせしました。
解決方法です。

3つのことに注意しておけば驚くほど企画書通りやすくなります。




①上司の真似をする

真似をするっても口癖やら特徴をイジるみたいなモノマネではありません。
(ふざけてんのか?ってなるよな)


まずは上司の好きなフレーズをメールや企画書に反映するんです。

例えば、「日程の再調整」のことを「リスケジュール」と言いたがる上司には
素直に「リスケジュール」と書きましょう。

上司も人間なので自分と似たものには
親近感を抱いてくれます。

キーワードだけでいいので真似して見てください。







②上司の視点に立つ


キーワード拾ったら、上司の視点で物事考えてみて。


コイツ何考えてんのか分かんねぇ!ってのは
上司も一緒。

車で言えばあなたはクラッチ
(マニュアル車減ってるから分からない人もいるよね。)


上司というエンジンの回転に合わせてあげる部下。

同じ目線に立ってみれば
「ふむふむ、こうして欲しいのか?これがいいのか?」
と分かるようになってきます。


つっても難しく考えなくて大丈夫。

具体的には以下の5点に留意して物事考えてみればOK!

1.会社の方針=利益確保や売上向上という視点に立てているか

⇒結局第一義は会社。逆にここを外したらどんな計画も企画もアウトです。
上司とは管理職。管理職とは会社側の人間。
下っ端の労働組合員とは考え方がそもそも違います。

2.計画や企画が絵に描いた餅のように、計画倒れや企画倒れになっていないか

⇒ちゃんと実現可能な範囲でね。あれもやれこれもやれと言われても
「○○日まで□□の仕事があるのでできません」と言えたら
主張しましょう。部下の仕事量調整は上司の仕事です。

3.自分の考えた最強最高のストーリーになっていないか

⇒自己満だけでは仕事は回りません。上司の目線に立ってみて。
本当に必要か?
なぜそれがいいと考えたの?なぜやるの?なぜ今なの?
など、3回連続でなぜなぜ分析。
それでもやるべきだと思えば自信持って提案してみて。

4.計画や企画が、目的→目標→現状分析→問題・課題・障害の洗い出し

→原因の推察→対策・対応→それによる見込効果などストーリーはしっかりしているか
⇒起承転結を意識した内容になっていれば、文句なしです。
小言や意見は言われても否定はされません。

5.誰が読んでも分かる企画書か

⇒最後は何も分かっていない会社の偉い人が読むかもしれない。
だから誰が読んでもわかり易い文章か、見直してみて。
意味が通る文章になれば人の腹にもストンと落ちる。伝わる。



1~5を繰り返し反芻すれば格段に内容のブラッシュアップができます。
ちょっとやそっとじゃ落ちない企画書の出来上がりです!!





自己啓発本とかだと上司に好かれろ!顧客に好かれろ!
とことん真似して、奪え!!盗め!!

コミュニケーション取りまくれ!
ノミ二ケーションもいって、人脈構築しろ!!

コミュニケーションとって仲良くなれば懐入れるぞ!!

そんで好かれて出世しまくれ!!

ってのが多く見られますが、こんな泥臭いことまでしなくても
仕事なんてそこそこ出来りゃ充分です。

むしろ給料以上働いてやるもんかぐらいの気持ちでいいと思います。



ただ、最低限仕事ができればこそのこと。
そのためにも「上司の真似をする」をやってみてね。


③上司対策をする

受験対策や就職活動、あるいは資格勉強…何しましたか?
誰もが行きたい大学や会社、取りたい資格について調べましたよね?

上司対策も結局同じ。

とはいえ、「家族構成はパートタイムの妻がいて、娘が1人に犬1匹。
好きな食べ物は肉より魚、とくに焼き魚。住んでるところは…」なんてものは
不要だ。

会社の人のことそんなに詮索しても引かれるだけだし、
知っても会話がちょっと弾むかもしれないくらい。

それよりも

「どんな人間性なのか」を観察してみよう。

具体的には、
「苦手な上司や嫌いな上司のいいところを見つける」
「悪いところや見習いたくないところを反面教師にする」

⇒どんな人でも長所や短所があります。例えば感情的になりやすい上司の場合、
すぐキレるけど頭もキレる。時たま指示が的確!
ご機嫌取りは面倒だけどこの人に従っていればスキルアップに繋がるぞ。
でもやっぱり人前で舌打ちしたりすると志気下がるから僕が上司になったら
こういう舌打ちはしないようにしよう…。など。



上司に対する見方変わるかもしれない。
見方が変われば今後のキャリアも変わる、かもしれない。



「生理的に無理!上司のことなんて知りたくもない!」という
上司アレルギーなら「仕事上の付き合いだと割り切って報告・連絡・相談だけでもきっちりやる」

⇒所詮はお互い人間。嫌われていても、嫌いでも、クチャラーでも、息が臭くても、
親と上司は選べない。でも上司対策として、避けては通れない。
最低限必要な付き合いだけは意地でも続けよう。挨拶もちゃんとしろよ。
あと人の振りみて我が振り直せ。歯ちゃんと磨くんだぞ。食事中は口閉じとけ。



最後はやっぱり

「上司を理解する」が最強だ。

⇒上司対策を進めると色々見えてくる。
あぁ、この人、思ったよりも部下のこと見てないんだな。
じゃあ逐一報告メールをcc入れとくか!
人間性が分かれば対策もとれる。
PDCAサイクルと同じだ。上司のこと知って、どうするのか?
これがダメならあの手で行こう!




結論!



上司も血の通った人間だ!
真似して、その視点で物事を考えてみれば、
上司への対策してみよう!

大丈夫。皆から好かれるやつも皆から嫌われるやつもいない。
暴力暴言○○ハラスメント上司はさっさとタレコメ!!




当たりたいなら買うしかない…