株価暴落しても焦らない
株価暴落がえげつないですね。
まるでリーマンショックのときのようですが、リーマンショックのときとの違いは「消費が落ち込んでいるわけではない」です。
消費が落ち込んでいない=本当の不景気ではない。
つまり、コロナウイルスが収束すればいずれ回復する見込みがあると考えます。
アメリカの大統領選もあるのでトランプ大統領は是が非でも経済対策を打つと思います。
今回は新型コロナウイルスによる株価暴落をテーマに、暴落したらどんな行動をとるべきか、時系列で紹介します。
①株価がそこそこ(平常時)
・±20%を目処に株の整理
→高配当株は持ち続けるのも手ですが、
配当が3%前後なら機械的に+20%で売る、-20%で損切りしましょう。
・配当利回り4%以上は高配当なので持ち続けてもいいと思います。
※72の法則をご存知ですか?
実際には税金もあるし、複利効果を得るためには積み立てて購入することが必要ですが、72÷配当利回り(%)で元金2倍になる年数が割り出せます。
4%なら18年ですね。
5%なら14.4年です。
②株価下落してきた(理由があって下落)
・理由の精査が必要ですが、一時的なマイナスや配当維持なら配当利回り上がるのでナンピン買いでもいいと思います。
・もっと下がると見込むならすぐ売りましょう。不祥事のときなぞ、数年株価戻らないこともザラにあります。
・暴落に備えて現金を増やすために利益確定でもいいと思います。
③株価暴落(新型コロナなど)
・全世界の株価暴落はよほどのことでないと起きません。10年単位とか。
・それでも下がった場合、普段買えないような単元株が多い株式も手が届く価格になってるかも!?
・ピンチはチャンス!
暴落はバーゲンセール!
・暴落時こそ積み立て投資の威力が増します。コツコツ買い進めて、取得単価下げておきましょう。
当たり前のことばかりですが、やっぱり資産減ると焦りますよね。
でも「何も咲かない寒い日は、下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く。」
みなさんにも大きな花が咲きますように!!
「結論!」
暴落時こそ積立が有効
暴落はバーゲンセール
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