25歳を過ぎたら人生消化試合(!?)
さて、いきなり衝撃的なタイトルです。
はい。私もつい先日26歳になりました。
よく巷で言われる25歳=人生消化試合説について検証してみようと思います。
1.≪著名人・有名人の意見≫
news.livedoor.com(参考・参照:livedoor news)
最初に断っておきます。
私自身は年齢は関係ない派です。
もう一個参考・参照をあげておきます。
ameblo.jp(参考・参照:上原さくらさん アメーバブログ)
ファーストリテイリング・柳井社長のおっしゃることはすごく正論です。
実際25歳って体力的にもピークだと思います。
健全な精神は健全な肉体に宿るという言葉もあるように活力溢れる活動のためには健康であることが前提条件になると強く思います。
ですが、上原さくらさんのように色々あったあと、年齢を飛び越えて挑戦していく方もいらっしゃいます。(一時期は精神的につらく入院もされていたようですね)
さて、ここからは私の持論というか、考え方です。
何かの参考になれば。というか、私自身、奮起させるための内容でもあります。
25歳となると社会人としても慣れてきたころ。
余裕が出てきた分、周りが見えるようになってきます。
すると、今までがむしゃらにやってきた仕事だったり、趣味だったり、少し熱が冷めてきませんか。
仕事でてんやわんやしてた自分・・・本当にこのままの仕事で、人生進めていいのかな。(例:仕事が楽しくない。この仕事でいいの?)
趣味に没頭してきたけど、ふとこれって何の役にも立たないし、集中力切れてきてしまった。(例:アニメ鑑賞。私の実例ですけど。集中力が持たない。)
冷静に周りを見ると・・・
結婚・出産ラッシュが始まるころ。
なのに自分は、、、とか。
既卒3年目までは新卒扱いとなるため、転職する人も多くなってきます。
転職先で輝いている同期や同年代を見ると、、、とか。
どうしようもないんですけど、人間って他人と比べてしまうんですよね。
ほら、急にSNSに書き込むことが減ったとかありませんか。
(結婚報告や出産報告の中に自分の近況書き込みづらい雰囲気ってありません?)
でも私、察しました。気づきました。はっとしました。
『限界決めてるの自分だ・・・。』
そうでした。
私、こんな興味のないもの扱い続ける会社にいる理由なんてない。
でもそれなりに仕事も慣れたし、今の安定してる職業からいきなり違う会社に行くなんて。
会社が嫌いなわけじゃない。いや、勤め人自体が嫌なんだ。
でも今さら雇ってくれるところなんて。他業種、他業界、未経験なんて。
年収だって下がるだろうし。
ほら、好きなことで飯は食えないっていうし。
好きなことを仕事にすると嫌いになるっていうし。
・・・全部言い訳ですよね。はい。
じゃあ結局どうすりゃいいの?人生なんて消化試合じゃん。
どうやら周りの幸せを気づいたら憎んでいた。
こんな大人になりたかったわけじゃないんですよね。はい。
結局、恐れずにチャレンジしてみようよ!ってことなんだと思います。
だめでも命まで取られない!やってダメなら次また挑戦してみればいいよ!って。
私の好きな言葉に『捲土重来』って言葉があります。
>一度敗れたり失敗したりした者が、再び勢いを盛り返して巻き返すことのたとえ。巻き起こった土煙が再びやって来る意から。(出展:四字熟語辞典)
慎重な人ほど新しい挑戦ってなかなかハードル高いんだと思います。
日本人って真面目で慎重な人が多いからこそ、同じことで悩んでいる人が多くいる。
やっぱりどんな自分がいいのかイメージしていかないと!
なりたい自分、子供のころ憧れていた自分・・・どんなのでしたか?
ちなみに私はここだけの話、割と本気で社長になりたかったんです。
幼稚園の時は仮面ライダー、消防士だったんです。
小学校のときはサッカー選手、中学校のときは総理大臣。
高校にもなると落ち着いてきまして、もう少し現実的な夢になりました。社長。
社長になりたい夢をうっすら何となく持ち続けて、大学生のころは一時期起業パーティーに顔を出したりしていました。
そこでいろんな人に出会いました。
◎規格外の野菜を野菜ジュースにして自配送してる事業
◎ネットビジネスして、HPのデザイン等請け負う事業
◎自作のゲームやイラスト、ラノベを書いてる事業
◎某マルch・・・紹介制ビジネスしてる事業
◎かつて土地持ちで不動産業営んでいる事業
この世界にはいろんなビジネスがあって個人事業主もたくさんいるって実感しました。
共通点は仕事楽しそうにしている、でした。
なんかキラキラしてました。
もちろん中にはここ数年で破産した人もいらっしゃいますし、怪しげな商法に手を出す人も。うさんくさい人や変に意識の高い人もいました。
当然、前職の経験を生かして独立している人もいました。
でもそれでも皆さん、すごく仕事が楽しくて、仕事に情熱と熱意を持っていました。
そりゃそうですよね。みんな社長ばっかりなんですもの。リスクを取るからには本気になれることじゃないと。
長くなってきたのでそろそろまとめていきます。
2.《25歳、いわゆるアラサーとは。》
25歳だけに限定せず、とりあえず体力・精神力ともにまだまだやれるアラサーに限って話していきます。
誕生日が何となく嬉しくなくなってきたあたりです。
年齢を言うと結構、『まだまだ若いんだねー』と言われる世代です。
実はみんな羨ましいんです。若いってだけでアドバンテージなんです。
25歳、26歳、27歳、28歳・・・33歳、34歳、35歳。
この10年はいろいろ考えて、悩んでもいい年齢だと思います。
まだチャレンジが利く年齢。失敗しても取り返せる年齢。
・えっ?新卒扱いは既卒3年目まで?
・公務員の受験資格は29歳まで?
・えっ?経験者求むって即戦力しか求めてないの?
そんなことは企業によって違います。実際、HPにそのように書かれていた企業でも熱心に電話していたら面接受けさせてくれるところもあります。
日本はやり直しの難しいレール社会、新卒至上主義と言われますが、徐々に変わりはじめています。実際私自身、こっそり面接受けさせてくれるところありました。
3.《どんな人生が待ってる?人生は夢だらけ!》
はい。他人がどうなろうが、自分が満足ならいいんです。
退職、転職、独立を煽るような内容でしたが、今の会社に残って、何かできないか考えるのも大事なことだと思います。
人間関係で悩んでいたら部署変更を申し出るとか、残業で悩んでいたら思い切って仕事減らすように上司に相談するとか。
給料で悩んでいたら週末起業家として会社辞めずに趣味でおこづかい稼ぎもありだと思います。
副収入があっても年20万超えなきゃばれません。たとえ会社で禁止されていても。
20万超えたら副業分だけ自分で納税するようにすれば会社には通知されないので大丈夫です。
ざっくりまとめると人生1度きりだよ、楽しもう!
若いんだから失敗しても大丈夫!的な話だったわけなんですが、
じゃあ失敗したときはどうすんだよ、樹海にでも行けってことか?っていうお話はまたいつか。
4.《最後に》
えらそうに言っといてお前どうするん?ってなりますよね。
こっそり宣言しておきます。
◎近日中に同人サークル立ち上げる予定です。
つまり、会社は辞めません。収入源だけ確保してあわよくば・・・。
そうです、私、ズルい人です。でもいいんです。
◎やる気ないのがバレつつあるのでやばいかも?
でも大丈夫。正社員を辞めさせることは不祥事でもない限りできない!
ふっふっふ。サビ残さんざんさせてきたツケは繁忙期に有給とってやるぜ!
◎ずる賢く行きましょう。たった一度の人生なんだもん。
2020年4月、この記事の4年後に書いた記事です。
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