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社畜だけど退社…いや、卒社したい

20代 投資家 (( ー`дー´)キリッ)

「20代 投資家」がトレンドワードだ。

 

日本は絶対的に投資家の数が少ない。

 

  • お金のことは人前で話すべきことじゃない。
  • お金のことはセックスと同じくらい隠すべきキーワードだ
  • 投資なんて怪しげなものよりまずは目の前の仕事を続けるべき

 

こんな話を至る所で聞く。

 

でも本当にそうだろうか?

 

アメリカ人がリタイア後にプール付きの豪邸で悠々と余生を過ごしているという話を知っているだろうか。

 

たしかにアメリカと日本は違う。

 

働き方も休暇の取り方もお金の使い方も、文化も言語も人種も違う。

 

欧米に無条件でバンザイをするほど欧米マンセーではないが、出来ることなら僕だって悠々自適に老後を過ごしたい。

 

 

 

今日は「20代 投資家」というキーワードから

どうすれば悠々自適な第2の人生を歩めるか検証してみた記事をあげよう。

 

 

 

  • 仕事で成功したい?
  • 取締役や社長に登りつめたい?

 

 

残念ながらその意にそぐわない記事だ。

 

一日でも早く社畜人生とおさらばしたい人だけ見てくれればいい。

 

 

 

 

 

 

 

1.投資家を名乗るためには?

 

 

投資家ってなんだろう?

すごい大金を持った人?

うーん、総資産1億くらい?

 

いやいや、そんな大袈裟なもんではない。

 

100株で10万もしないくらいの株を持っていたり、積立NISAで毎月100円ずつ投資信託を買ってる人も立派な投資家だ。

 

 

つまり、投資家として第1歩を踏み出すには毎月100円以上支払えていればいい。

 

 

 

 

2.20代もしくは30代投資家としてのライフパスは?

 

 

先に目標やゴールについて知っておこう。

 

先程、投資家になるには毎月100円以上積み立てられれば大丈夫と言った。

 

しかし毎月100円なら年間1200円。

 

消費税があがった今の時代では缶ジュース10本も買えないくらいしか資産が増えない。

 

しかし、毎月1000円にしたらどうだろう?

毎月1万円なら?

 

年間で12000円や12万円になる。

 

 

 

買ってる投資信託や株が値上がりすればそれ以上の金額になるし、配当や優待があれば年に1回~2回、数百円、数千円が手に入る計算になる。

 

つまり、

 

  1. 積立金額を増やす
  2. 値上がりを待つ
  3. 配当や優待を手に入れる

 

この3つの方法で資産を増やすことが出来る。

 

 

アメリカ人は働き始めた時からこれら株やETF(と呼ばれる投資信託のようなもの)を積み立てて買い、値上がりしたら売って、割安な株を買ったり、配当が入ればまた新しい株やETFを買う原資にすることで資産を増やしている。

 

この方法を20代のうちから繰り返すことで

60歳になるころには一財産を築いている。

 

 

 

仕事をリタイアしたら、プール付きのちょっと田舎の郊外で悠々自適に過ごすのだ。

 

 

 

資産があれば年金と合わせて、配当が毎月2,30万円ほど入るようにするのも難しい話ではない。

 

 

アメリカは日本よりも年金だとか医療保険(国の)が手薄く、自分のことは自分でやれという文化だ。

 

日本でも同じように行動すれば若くして

配当や優待だけで暮らせる生活(不労所得生活)をすることが出来るはずだ。

 

 

想像してみて欲しい。

 

働かずに毎月お金が入る生活。

 

上司や取引先にゴマを擦らずに、

好きなことを好きなだけ行える生活。

 

毎日好きなだけゲームしていても、毎日好きなだけ漫画読んでいても、お金に不自由しない生活。

 

 

 

憧れないだろうか?

 

 

 

…僕は強く強く熱望する。笑

 

 

 

3.毎日好きなことを好きなだけ行える生活に必要な行動は?方法は?

 

とっても簡単だ。

 

3-1.証券口座を開設する

 

松井証券でも楽天証券でもSBI証券でもどこでもよい。

 

まずはネット証券の口座をひとつ持っておこう。

 

 

 

3-2.好きな会社の株や投資信託を買ってみよう

 

どこでもいいが、どうせなら割安な株を安い金額で買うことが望ましい。

 

割安な株かどうか見る方法は、PERとPBRの数字を見てみよう。

 

 

PER(株価収益率)

株価を一株当たりの利益で割って算出し、倍率で数値化したもの。

 

 

PBR(株価純資産倍率)

純資産に対して現在株が何倍まで買われているのか示す指標。

 

 

 

つってもわからん!!

 

 

もっと端的に言うと、

PER:10倍以下

PBR:1倍以下

で買えばおおよそ割安で買えたと判断しても良い。

 

逆にPERが15倍以上やPBRが1.2倍以上は割高。

 

また、自己資本比率見ろとか直近の株価の推移見ろとか手法は色々あるが、まずは割高か割安かを見ておけば十分だ。

 

 

有名どころの企業ならよほど潰れない。

(買収や統合はあるかもしれないが)

 

 

成長株投資やバリュー投資ならもっとダイヤの原石のような企業を探さなきゃ行けないが慣れてからにしよう。

 

 

そしてそれすら面倒なら投資信託でも積み立てで買っとけ。

 

 

 

 

4.リアルな話、20代投資家はいくら勝っていくら負けてる?

 

 

僕を指標にしろとは言わないが、

そこそこの平均的な企業勤めの20代が

入社以来、投資をしてきてどうなのか実例として見てみよう。

 

 

22歳。内定と同時に、勤め人として40年間働き続ける自信も意欲もなかったのでSBI証券で口座開設。

 

  • 入社と同時に会社の持株会制度で月1万円、ボーナス月5万円加入。(なお、奨励金として10%補助あり。)
  • 毎月2000円ずつ、5つの投資信託を積立購入。計、月1万円。⇒後に月2万に増額!
  • 証券口座に月1万円、ボーナス月は10~30万円入金して株の買い時を狙う。⇒後に月2万に増額!

 

ちょうどアベノミクス全盛期だったのでほとんど負けることなく、株は売買できた。

伊藤忠三菱重工、GEO、ユニー、日産、みずほ…などなど。

 

3年目くらいから米国株にも手を出して、

ジョンソンエンドジョンソン、P&G、AT&T

3Mあたり。

 

投資信託も3ヶ月に1度は見直して、成績悪いところは平均購入単価よりあがったタイミング見て売り払ったり、新たに毎月購入したりしたが、原則5つ以上の投信は買わないことにした。理由は管理が面倒臭いし、投資信託の割合は全投資の3割程度にしておきたかったから。

 

20代後半の今日現在、現金化したものや保険・不動産を除けば、

 

 

⇒株式360万、投信+ETF120万

⇒計500万弱

 

がリアルな数字だ。

 

 

売り抜けられずにモロにコロナショック受けているので評価損益は△30万以上、赤だと思う。笑

 

 

 

しかし、数年前まで手取り20万以下、今でも残業と家族手当付けてようやく手取り25万円行くか行かないくらいのごく普通の一般人の私だが、

 

年間の配当金は10万円は優に超える。

今までの総額だと30万円くらい?

 

 

何なら株の売買で得たお金は(相場が良かったのももちろんあるが)トータルで40万円くらいはあると思う。

 

海外旅行が好きで年2回海外に行っててもこれだけ貯められたのでコロナ禍で軒並み株価の下がっている今は初め時だと思う。

 

 

 

私はしがないただの通りすがりの「20代 投資家」だ。

 

私の場合、旅行やら不動産やらでも大枚叩いて痛い目を見てしまった…。

 

株だって小さい損切りは結構してる。

 

 

こんな一般人でも20代の間に500万近くの株や投信を持てた。

 

夫婦両輪や独身でもっと毎月のお金を捻出できる人もいるだろう。

 

 

 

投資に「絶対勝てる」はないが「負けにくい」方法はある。

 

 

 

 

結論

 

  • 20代 投資家は100円/月~なれる
  • 毎月の投資額を増やして、割安株を安いうちに買えば、きっと資産が増える
  • 投資に「絶対勝てる」はない。「負けにくい」方法はある

 

それは

 

⇒若いうちから投資を始める「時間」の分散

⇒銘柄や国、資産種類を分ける「種別」の分散

 

꙳★*゚20代 投資家 を今すぐ目指そう꙳★*゚

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