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社畜だけど退社…いや、卒社したい

【投資初心者からの脱却】とか言いながら超基本のおさらい

投資を始めて早○年…

 

巷に溢れる『高配当信者』

 

普段は投資初心者向けの記事が多いけど

今日は『投資初心者からの脱却』をキーワードに記事を書くよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0.お前言うほど儲かってんの?

 

 

 

偉そうに『投資初心者からの脱却』を論議するには筆者のヒストリーをだな…。

 

 

 

大学生の時点で

『あ、ワイってば、社会不適合者~(๑´^`๑)』

『40年近く働くとか無理~٩(๑•ㅂ•)۶』

 

はい。社会舐めてますね。

 

ハタチ超えてたからSBI証券で口座開設したったわ。

 

んで、新卒入社で入った会社に嫌気が差す。

持株会への入会はちゃっかりやった。

 

毎月積み立てて、貯まったら買い増しして、ボーナス入ったら海外旅行して、余ったボーナスごっそり株の買い付けに使った。

 

 

 

全金融資産合わせると同世代の平均資産額の2,3倍はあるんじゃなかろうか?

 

そりゃ億り人にはなれなかったよ…

 

 

 

でもファミマと統合する前のユニー株とか、

海外企業に買われる直前のシャープとか、

飛行機参入発表直後の三菱重工とか、

とにかくアベノミクスに乗っかって、ウハウハだった。

 

 

 

相場がよかったのもあるけれど、着実に資産形成出来た原動力は『さっさと会社辞めてぇ』の想い、かな。

 

 

 

 

他にもアパート1棟買ったり、某有名生命保険加入したり、おすすめ優待株にあがる銘柄買い漁ったり…。

 

 

 

気付けば20代のうちに四桁万円いってたわ。

 

 

なお、会社は辞められない模様。

安月給、手取19万ちょい。たまに25万くらい。

 

 

 

 

さて、自分語りはこの辺で。

 

 

なんでもない安月給リーマンでも旅行やら何やらがっつり楽しんでても、ちゃんとそこそこローリスク運用で1000万貯められるやでってことを言いたかった!

 

 

 

 

 

1.投資初心者が陥りがちの手法

 

 

 

①とりあえず高配当株買う

⇒やめとけ。高配当株信者は痛い目見るぞ。

見てみろ、俺の日産株を。落ちる時ほんと早いんだから。んで、減配でもしてみ?もう戻らないぞ、株価。

 

 

 

②とりあえずおすすめの銘柄や投信を買う

⇒投資の神様バフェットさんも、『自分が理解出来る、かつ素晴らしい会社の株しか買わない』って言ってたぞ。

割安かどうか指標が出てるんだから、それくらい見なさい!

 

 

 

③訳も分からず米国株をNISA口座で買う

⇒分かるよ、分かる。たしかに、NISA口座は税制上恵まれている。ただ、損益通算できないし、外国で取られた税金を確定申告で取り戻せない。デメリット理解した上でならいくら買ってもいいぞ。税金関係も少しは学んでおこう。出来れば確定申告を自分でやってみると面白いかも。

 

 

 

 

 

2.初心者⇒中級者にステップアップ

 

初心者が陥りがちの手法の裏返しなんだけどな。

 

会社四季報はもちろん、財務諸表とか決算書、貸借対照表あたりは読めるようになろう

 

⇒おすすめ!とかこれ買っとけ!みたいな情報が出た時点でその銘柄は割高になりつつある。

だって、ほんとに儲かるならそんな情報教えないって。甘い汁吸い切ってから売りさばきたくなった時に他人にすすめるわ。

いや、そこまでじゃなかったとしても…素人が得られる情報ってやっぱりタイムラグがあるのね。

どうせ、情報が分からないならいつ買っても一緒じゃん!って言われりゃそりゃそうなんだけど、少なくとも割安かどうか自分で判断できることが望ましいよ。

今が良くても財務状況悪ければ平気で赤字とかあるからね。

 

 

 

配当利回りで何でもかんでも評価するな

 

⇒大抵の会社は配当を出したあと株価下がる。なぜか?そりゃ現金失ってるんだからその分パワー落ちるよな。

高配当株に限った話ではないかもしれないが、連続で増配してるような会社ほど、記録保持するために、多少無理して配当配るところもある。

その会社はその分、弱くなる。

つまり、決算の度に怪我をしてるようなもん。株価落ちるのは早いくせに、株価回復は遅い。

ただ、高配当株には高配当株なりの良さがある。半年に1回、ワクワクさせてくれるところだ。でもまぁ、無難に、高配当株は保有銘柄の20%以下に抑えた方がいいだろう。

それよりもPBRとかその辺の指標みろよ。

 

 

 

 

 

③積立投資×分散投資コスパ最強だ

 

やっぱり最後はこれ。日本、先進国、新興国…株、金、債権…自分のリスク許容度に応じて株以外のものも持っておこう。

 

ETFでもADRでも投信でもREITでもなんでもいい。

 

株でもインフラや生活必需品などの景気の影響受けにくい株と輸出産業の景気の影響受ける株を様々な業種や会社分けて持つように。

 

最適な比率は多分ない。

 

誰にも分からないからな!

 

 

 

そしてそれらを時間かけてコツコツ買っていけ。

 

 

 

 

 

 

 
 
今日の名言!
 
『私が貧乏になると、お金も友人も去っていく。しかし、私に友人が多くても別にお金は入ってこない。そして不思議なことに私が裕福だと自称友人がどっと増える。』

 

 

 

 

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