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社畜だけど退社…いや、卒社したい

怒られてるうちが花ってホント?

結論から先に言うね。

経験上ホント。ただし例外もある。

 

 

 

 

 

 

 

 

1.この記事読んでる時点で『怒られて凹んでますよね…?』でも大丈夫だよ

 

 

 

 

正直に白状なさい。

 

今朝叱られた?

昼頃叱責された?

夕方怒られた?

それとも…定時後説教?

 

 

 

まぁ、何も言われたことの無い人はいません。

 

 

あんま気にしないで。

 

とりあえずトイレいって手洗って、ひとまず落ち着こう。

 

大丈夫。あなたは出来る子。

 

 

 

 

 

2.怒られた?叱られた?はあまり関係ない。好きの反対は無関心という観点で一度判断してみよう

 

 

どんな言われ方をしたのかにもよるし、上司の性格もある。

 

そもそも、怒られたとか叱られたとか、そんなのあまり関係がない。

 

 

 

だって、受け取り手でいかようにもかわるもの。

 

 

 

怒られた?叱られた?

どちらにせよ、好きの反対は無関心だ。

 

『本当に嫌いなら無関心になる』

 

 

 

 

それで1度判断してみよう。

 

 

 

例えば…

同じ失敗をしてるのに、同僚は叱られてない?

 

 

 

この場合は2パターンだ。

 

 

 

 

①(同僚は)飽きられてる

②(あなたが)標的にされてる

 

 

①の場合は儲けもんだ。

叱られたことメモして、次に生かせばいいよ。

 

本当に嫌いで憎くて仕方なければ、わざわざエネルギー使ってまで怒ったり、叱ったりしないもんだよ。

 

そもそもそれで落ち込まれて辞められたら上司の責任なんだもん。

 

 

 

だから、やった!得した!勉強になった!と思って気持ち切り替えていこう。

 

 

 

 

一方、②の場合、由々しき事態だ。

 

いわゆる大人のいじめだね。

 

 

 

 

 

だからと言ってすぐさま転職とか考えない方がいい…

 

ひょっとしたら思い込みや勘違いかもしれないからだ。

 

 

標的にされるまでの行動を振り返って、何かトリガーがなかったか見直そう。

 

 

 

人間、ほんとどーでもいいことを根に持っていたりする。

 

 

 

例えば…

 

  • 挨拶がなかった
  • 声が小さい
  • 自分の指示に従わなかった
  • 機嫌が悪かった

 

こんな些細なことで勝手に標的にされることがある。

 

 

 

なんやその理不尽!と思うかもしれないが、

上司も人間だ。

 

 

 

まずは挨拶しよう。当たり前のことだけはこなしておこう。

 

 

 

そして、叱られた裏の意図や目的が何か探してみよう。

 

 

 

たまたま虫の居所が悪かったのかもしれないし、自分のやり方が不味かったのかもしれない。

 

 

もし思い当たる節があれば素直に直そう。改善しよう。

 

 

もう一度言うが、上司も人間だ。

面倒臭いけど、我慢して向き合ってみて。

お互いのボタンのかけ違いなだけかもしれないから。

 

 

 

 

 

 

思い当たる節がない…裏の意図も何も無くて、ただただターゲットにされてる場合…

 

 

 

 

これはもうウマが合わないってやつだね。

 

 

 

そう簡単には上司の心は取り戻せない。

一度失ったものは取り返すのが難しいもんだ。

 

 

 

こうなった場合はどうしたらいいのだろうか。

 

 

 

 

3.ひょっとして嫌われてる?と疑ったら

 

 

 

通常、上司は歳上であることが多いよな。

 

下手すりゃ親と子ほど離れてることもあるだろう。

 

この場合、自分の子供に接するような気持ち、すなわち期待感の裏返しで怒ってる可能性が高い。

 

 

 

ほら、期待してて裏切られるとなんか腹立つでしょ?

 

 

あの感じ。

 

 

 

自分の非が見当たらなかったとしても、親心でうるさくしてるのかも。

 

 

もうちょい上司に教えを乞うて、もうちょい歩み寄ってみよう。

 

 

 

 

一方、年齢が20も離れてないくらいなら…

 

当たり前のこともしてるのにグチグチネチネチ言われるのなら性格やろね。

 

 

 

細かく重箱の隅をつつくような詰問とかする人なんだろうな、上司。

 

 

 

あーまたか位でちょうどいい。

 

 

 

あからさまにやると火に油を注ぐことになるので、時折それっぽい相槌はしておこうな。

 

 

 

はい。はい。分かりました。そうですね。はい。みたいな。

 

 

 

 

そして、愛ある指導か見極めよう。

冷たく、厳しい裏側には成長させようとする意図があるかもしれないよ。

 

 

日本人ってほんとにアピールが下手くそなので分かりにくいけど、ねちっこく何度も文章直させるとか、なかなか上司本人も大変なはずだ。

 

 

もしそうした側面があるのであればもう少し我慢する選択肢もありだね!

 

 

 

いやーやっぱり嫌われてるわこりゃ…と確信したら、行動を起こそう。

 

まずは落ち着いて、冷静に分析しよう。

 

 

 

 

4.行動を起こそう

 

 

①改善策を立てて、少しでも仕事できるように頑張る

 

⇒まずはこれ。仕事ができりゃ怒られる機会は減る。そらそうだよな。

⇒叱られているうちに必死にこなしていたら不思議とできるようになっていた…なんてこともある。

⇒20代で叱られていた人は30代でもっと叱られる。そんなもんだ。30代は責任も増えるからね。伸びる30代はどんどん叱られてスキルアップしていくもんだ。ファイト!!

 


②いやもう無理です着いていけないってなったら人事異動を希望する

 

⇒ワイも使った。もちろん叶わない場合もある。使い所も難しいしな。でも毎日嫌になるほど叱られると萎えるよな。これが上司の転勤までずっと続くのかよ…と思うと気が滅入るよな。潰れる前に脱出だ。これは決して逃げた訳では無い。戦略的撤退だ。

 

 

 

 

③つーか会社が嫌ですってなったら転職エージェントと面談する

 

⇒他でも働けるんだ!と知ることは重要だ。叱られてばっかの人は総じて自己嫌悪や自信喪失に陥っているが、今の会社、今の上司でなければピッカピカに輝くことって割とある。

⇒輝ける場所を見出す為にも転職エージェントとの面談はしておこう。別に無理して転職までしなくてもいいから。

 

 


④のちのちのためにあなたが嫌と感じた言動を記録する

 

⇒辞めても辞めなくてもあとで使う時がくるかもしれない。嫌なことを記録するなんて…と思うかもしれないが、是非やっておいて欲しい。

 

⇒気が滅入るわ!と思うなら良いこと3つ毎日書くのと並行してやってもいいな!

 

⇒あとは言われたこと、指摘されたことも書いておこうな。見返すと勉強になるから。

 

 

 

 

 

 

 

 

4.『怒られてるうちが花』の結論!

 

 

⇒ホント!でも例外あり!

 

 

①怒られた!叱られた!は気にするな

 

あなたの成長を思ってくれての発言かもしれない。

 

怒ること叱ることにもエネルギーが必要だ。

 

本当に嫌いならそこまでのエネルギーは書けないはず。

 

ちゃんと意図を汲み取ってあげよう。

 

 

 

②標的にされてる、嫌われてると感じたら?

 

思い込みかもしれない。

まずは冷静になろう。

被害者意識でよく見えてないだけかもしれない。

 

というか完璧な上司なぞいない。

 

誰しも性格や考え方、叱り方や言い方に違いがあるもんだ。

 

ウマが合わないことも結構ある。

 

本当に嫌われてたり、標的にされてると確信するまでは目立つ行動は控えとこう。

 

 

 

③行動編

 

  1. 改善策を立てて、少しでも仕事できるように頑張る
  2. いやもう無理です着いていけないってなったら人事異動を希望する
  3. つーか会社が嫌ですってなったら転職エージェントと面談する
  4. のちのちのためにあなたが嫌と感じた言動を記録する

 

 

 

 

以上!

 

鈍感力 (集英社文庫)