ノウハウコレクターになるな
アンジャッシュの渡部こと、世界の渡部が女性問題で活動自粛だってな。
偏見丸出しの個人の感想だが、
グルメについて上から目線でウンチク語って、オマケに佐々木希と結婚したという点で元々あまり好きではなかった。
完全に嫉妬だな、これ。
しかしだ。
グルメ王の呼び声通り、彼は三ツ星レストランからお取り寄せグルメまで実際に食していた。
つまり、ちょっと鼻につくあのウンチクも、知識だけじゃなく、経験から裏打ちされた正統なものだった。
表題にあげたように、ノウハウばかり集めて、実行が伴わないノウハウコレクターとやらがいる。
ネットビジネス界隈でよく聞く単語だが、日常的にも使えるのでちょっと紹介したい。
ノウハウコレクターは色々と惜しい!
1.ノウハウコレクターとは
いわゆるネットビジネス界隈でよく言われる単語だ。
アフィリエイトやら物販、せどりなどにおいて、ノウハウを集めるためにせっせと調べて、セミナー受けて、何となく満足してしまう。
あるいは得られたノウハウだけに飽き足らず、近しい分野の知識を集めたがる。
そして得られた膨大な情報をインプットしたまま、具体的な行動をせず、終わってしまう人を蔑む意味合いを持つ。
とはいえ、今日は別にノウハウコレクター自体を批判するつもりはない。
勿体ないな~~~って思うだけだ。
ちなみに私が今まで出会ったノウハウコレクターには以下の特徴があった。
- ビジネス書や自己啓発本大好き
- 勉強は苦ではない
- ネットサーフィン大好き
- 飽き性もしくは完璧主義
- 意識高い系で他人とすぐ比較したがる
- 無駄にプライドが高い
なんかますます残念な人に思えて来るだろう。
しかし結構いるぞ、こんな人。
2.ノウハウコレクターの悪い点と脱却方法
言わずもがなだが…
①ビジネス書や自己啓発本大好き、勉強は苦ではない、ネットサーフィン大好き
⇒別にこれは悪いことじゃない。むしろいいこと。ただ、偏ってはダメだな。あと本気にしすぎてもダメ。色んな人の意見も調べて、極端なものでは無い中庸的なものを自分の中に持てば良い。
※ちなみに中庸的なっていうと思考停止して、真ん中!平均的!みたいな考え方をする人も多いが…
中庸:両極端に偏ることなく中正なこと。また、正しく筋が通り調和がとれていること。
極端に攻撃的なAと極端に保守的なCがあった場合、中立のBが1番よいかと言われたら必ずしもそういうわけではない。
AもBもCも、全く別のDやEも幅広く調べた上でうーん、自分は保守的よりだから考え方の近いCかE!等と自分で結論付けてほしい。
決して何かひとつだけを根拠にしたり、何かひとつに盲信することないようにしてくれ。
②飽き性もしくは完璧主義
これもノウハウコレクターの特徴だな。
飽きやすいやつか完璧主義者しかおらん。
飽き性には、『継続は力なり』
完璧主義者には、『とりあえず3割時点で見せてくれ。その後は6,7割の出来で出せば良い。最初から100%目指すな』
と言いたい。
なんでもやってみないと始まらないし、続けないと何も得られない。
③意識高い系で他人とすぐ比較したがる、無駄にプライドが高い
若干偏見もあるかもしれないが、口だけ偉そうなやつほど実際に行動が伴わないことが多い。
口より手を動かせってことだね。
意識が高いのは別に悪いことじゃない。
学ぶ姿勢も大切だ。
しかし、インプットからアウトプットまで実際に実行できたかがもっとも大事。
ノウハウコレクターからの脱却方法
☆インプットだけでなく、きちんとアウトプットしよう
3.ノウハウコレクターで終わらない!
まとめます。
ノウハウコレクターとは、ノウハウ集めに必死になる余り、実行が伴わない人達。
大量に集めた情報の整理が出来ていないため、実行に移せない。
アウトプットは別に完成度が低くてもよい。
まずは作って、トライ&エラーで修正していって完成度をあげていけばよい。
受験でも一緒。
参考書買って満足してたら何も学べない。
参考書を使い倒して、何度も復習。
模擬テストで理解度チェックして、わからない所はまた反復練習。
その繰り返し。
ノウハウとして、参考書ばっか眺めていても得られる知識は薄っぺらいものでしかない。
セミナーもそう。
お金払って行って、満足するだけじゃ何も得られない。
実際に経験して、体験して、自分のものにして初めてノウハウが生きてくる。
ノウハウはあくまでも前提の知識!
その知識を生かすも殺すも自分の行動次第だ。
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