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正攻法!少しづつでもお金持ちに近づく方法

このブログは無闇矢鱈に転職を勧めたり、

怪しげな副業(スマホだけで毎月100万)や

怪しげな投資(10万円で不動産オーナー)みたいなことは一切勧めない。

 

何故なら、それは誰かの養分になるからだ。

 

養分の甘い汁をすすれる人が得をして、

養分になった人が報われない。

 

そんなものは投資でもなんでもない。

 

世の中は正攻法+‪α‬でしか成り立たない。

 

同じ理由でバイナリーオプションやFX、

仮想通貨もおすすめしない。

 

素人であれば養分になりかねない。

四六時中スマホをいじれる環境があれば

ワンチャンあるがリーマンなら辞めておこう。

 

 

 

さて、今日は『少しづつでもお金持ちになる方法』を紹介する!

 

 

 

 

 

 

0.前置き(お金持ちとは?)

 

お金持ちの定義とはなんだろう?

なりたいお金持ちってなんだろう?

 

20代でマンションを買って、高級車を乗り回し、美女を従えて、好きなブランドショップを貸し切って『ここから、ここまで』と買い漁ること?

 

はだかの王様 億万長者がすべて失ってわかった絶対にやってはいけない42のこと (角川フォレスタ)

 

もしこんな金持ちを目指しているサラリーマンがいるのであれば、

 

自分でビジネスを始めて大当たりを目指すか、宝くじ当てるしかない。

 

先程も言ったがお金持ちになるには正攻法+‪α‬しかない。

 

まずはアーリーリタイアのひとつの基準!

準資産家層である金融資産5000万円以上を目指すこと。

 

これが我々サラリーマンにとってのアーリーリタイアのゴールだ。

 

年齢や家族構成でも変わるが、金融資産が1000万もないうちからアーリーリタイアしたいなどと夢を見ている暇があればまずは本業で成果のひとつでも出してみよう…。

 

コツコツやってる人が報われる。

いつの時代もそうだ。

 

インターネットの発展で、成金成功者の話が目に入りやすくなった。

 

しかし、冷静によく考えてほしい。

 

情報商材をバンバン売る人間が1人いたとして、買う人間は100人200人いるとしよう。

 

バンバン売る人は永続的に情報商材を売ることが出来るだろうか?

 

やたらとTwitterInstagramでDM送ってくる副業紹介屋は本当に売れているのだろうか?

 

私は違うと思う。

情報は常に生物だ。例えそれが名文だったとしても100人に売れれば今の時代、流出する。

 

しかもその方法は真似されて、すぐにうまく回らなくなってくる。

 

競合が増えたらどんなものも売れなくなるのだ。

 

アフィリエイトもそうだ。

アフィリエイターがこのコロナの影響で急に増えた。

 

するととたんにアクセス数が増えづらくなってきた。

 

UberEATSもそうだ。

今まで稼げてた人も需要があがった今、

担い手も増えて収入がむしろ減ったとも聞く。

 

永続的に爆発的に稼げる方法は極一部の人間にしか適用されない。

 

以上のことから一般人は正攻法+‪α‬でコツコツ稼ぐしかお金持ちになる方法がない。

 

 

 

話がそれてしまったが、まず5000万円の資産かなければコツコツ作るしかない!!

 

逆に5000万円ほど金融資産があれば

お金がお金を連れてくる状態がみえてくる。

 

金融資産というと株や投信、保険、不動産などが当てはまるがもちろん負債はこの中に含めてはいけない。

 

返済額があるからだ。

 

数年以内に返せるアテがあるなら別だが、

基本的には返済している資産は本当の意味で資産ではない。

 

ただの負債だ。

 

以下ではその目安である5000万円の金融資産を正攻法で持つ方法を紹介する。

 

 

 

 

1.資産を築くコツ

 

単純だ。

 

株、投資信託、保険、不動産の資産合計が5000万円以上あるかないか。

 

なければそれを毎月コツコツ買いすすめること。

 

地道だがこれが1番効果がある。

現金でもいいけど、現金は増え方が遅い。

ただ、いざと言う時のためにすぐに現金化できるようにはしといた方がいい。

 

 

 

具体的にどこでなにをどうすればいいか…

 

 

 

 

1-1.株を毎月買いすすめる

 

例えば証券口座に余剰資金1万円を毎月入れてみよう。

 

年12万だ。

 

金利はつくかもしれないがネット証券でも0.01%とかそんなもん。

 

年12万円なら12円…笑っちゃうよな。

 

しかし、10万以下で買える株を毎年買ったとしたら?

 

もしその株が5%の配当があったら?

 

計算しやすいように10万円の株を買ったとして、その株が5%配当で5000円。

 

1年で12万円が125000円になるわけだ。

次の年、また12万円振り込んで245000円。

 

そして前の年に買った株10万円がまた配当がでて5000円。今年は5万の株を2銘柄追加したとしよう。配当は2500円×2。

 

総合計は255000円だ。

 

現金だけの貯蓄なら240036円。

 

 

当然税金も取られるし、株も値下がりがある。

 

実際にはもう少し差は縮まるかもしれないが、大きな差が出ることはわかったと思う。

 

 

 

まずは持ってる証券口座に毎月の余剰資金を投入しよう。

 

なるべく業種が被らないように

生活必需品(株価の影響受けにくい)

自動車など輸出産業(株価の影響大きい)

等、色々なところに分散させよう。

 

 

 

 

1-2.個別の銘柄分からない?なら投資信託

 

個別銘柄の値動き追うのが疲れるなら投資信託を買おう。

 

メリットはプロが運用してくれること、色々な銘柄に分散して運用してくれることだ。

 

デメリットは運用しているだけで信託報酬がとられること、優待などの権利品がもらえないことだ。

 

投資信託のなかには郵便局や銀行窓口で販売されるのもあるが大体が手数料高すぎるのでネット型証券から購入した方がいい。

 

できれば機械的ドルコスト平均法を取れる

毎月金額積立購入がいい。

 

毎月1万円とか1000円ずつ決まった金額で買ってくれる。

 

毎日100円ずつ、毎週2000円ずつ、頻度も金額もその人次第だが、私は毎月2000円ずつ5つの投資信託を買っていた。

(月1万円)

 

別に株だけ、投資信託だけで専用になる必要は無い。

 

私のように株を毎月1万円(買えるほど貯まったら買う)、投信を毎月1万円というように分けてもいい。

 

先進国か新興国で分けて、

株組み込みが多い

債権組み込みが多い

金(ゴールド)

REIT(不動産)

 

の8種類に分けてもいいし、

 

バランス型の投資信託を買ってもいい。

 

とにかく、どんな相場になっても

無心で買い続けよう。

 

(※ただし、年に1回以上はポートフォリオ見直そう。例えば純資産や基準価額が下がり続けてる投信はもう見込みなしとして打ってしまうとか。バランスが悪くなってきたらリバランスするとか。)

 

 

 

1-3.保険(貯蓄性保険)

 

別に必須ではないが保険もまた、金融資産だ。

 

多くは満期まで払い続ける必要があるが、

いざと言う時、死亡保障や高度先進医療保険がついてるものはどうだろう。

 

個々の保険の紹介は難しいので保険の窓口にいって聞いた方がいい。

 

ソニー生命の世界株式やプルデンシャルのドル建てなど、有名どころは色々ある。

 

いわゆる先取り貯金と同じ効果があるし、

将来にも備えられるので保険の活用は考えてみて。

 

支払いが難しくなったら払い済み保険とすることもできるよ。

 

 

 

 

1-4.不動産を持ってる/買う

 

これは無理しなくてもいい。

負債を抱えられる人(サラリーマン)なら

不動産買ってもいい。

 

負債なんて抱えられないとか、マイホーム既に持ってる人は素直にREITと呼ばれる不動産の投資信託を買おう。

 

また、不動産を持ってる人(親から土地貰った)は、その運用を考えてみてほしい。

 

 

 

これから日本は家が余る。

家が余れば駅から遠いアパートから売れなくなる。

 

駅から近い利点がないアパートはこれから売れなくなる。

 

駅から遠い土地なら付加価値が必要だ。

例えば大学や工場が近くにあるとか、

住宅街ならコインランドリーとか、

車社会なら駐車場とか、

自販機置いたり、カーシェアにしたり…。

 

人口が減るこれからの時代にはただのアパートはただの負債になる可能性が高い。

 

 

 

2.今の自分の収入と支出を知ろう

 

まず、収入や支出を他人と比べることはあまり意味が無い。

 

人によるし、知ったところで何?

それがどうした??

 

ただ、自分の収入や支出を知れば、

支出額から必要額(目標)がでる。

 

必要額が分かれば残りの時間から

毎月の積立目標が分かる。

 

例えば我が家の場合、毎月勤労所得が40万円ほど、毎月17~23万円ほどの支出がある。

 

支出が平均で20万円ということは

毎月20万円あればいい(必要額)計算になる。

 

毎月20万円、お金を産む方法…

それは別にひとつでなくてもいい。

 

 

先程の株や投信、不動産などから10万円得られれば、残り10万円バイトでもして稼げばいい。

 

 

 

全てを株や投信で賄う必要は無い。

 

しかし、こうした複数の金融資産がお金を呼び、不労所得ができる。

稼ぐ必要のあるお金が減る。

 

つまり、正社員を辞められるかもしれない。

 

 

今現状、我が家は2輪体制なので40万も勤労所得があるが、どちらかが倒れれば収入は半分になるかもしれない。

 

子供が増えたら支出が増えるかもしれない。

 

そんな時こそ今まで買いすすめた不労所得が役に立つ。

 

 

 

  • 米国株から毎月1万円ほどの配当(年12万)
  • 持ち株から年2回3万円の配当(年6万円)
  • 投信から3ヶ月に1回1万円の配当(年4万円)
  • 不動産から毎月3万円の家賃収入(年36万円)

 

⇒現実まだまだ会社は辞められないな。

⇒おっしゃ、年120万円超えるまでコツコツ頑張ろ!!

 

60歳以降は

  • 保険から毎月10万円(年120万円)
  • 年金から毎月〇万円…

 

 

3.あとはコツコツ実行あるのみ

 

道のりは遠いが、意外と無理な金額ではない。

 

毎月20万円の不労所得を得るためには金融資産が5%利回りで4800万円必要だが…

 

毎月1万円なら、240万円

毎月5万円なら、1200万円

毎月10万円なら、2400万円

 

利回りのパーセンテージや配当月のバラツキ、税金やその他保険とかもあるが、支出を知って、不足を補う働き方を選ぶことは難しいことでもない。

 

よほど怪しげな投資や情報商材より現実的だろう。

 

このことは今までの多くの記事でことある度に伝えてきた…

 

 

 

 

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会社辞めたい、でも家族がいて辞められない。

そんな言い訳するくらいならコツコツ何か備えておこう。

 

無理して転職したり、やりたくない仕事我慢したりは自分も愚痴聞く家族もしんどい。

 

社会人に向いてる人なんてそういない。

それなりの我慢を数年耐えて、感覚麻痺させた人に限って、社会人としての心構えや在り方を高説垂れる。

 

でもよく考えてみて。

 

宝くじ3億当たっても今の仕事続ける?

お金貰えなくてもこの仕事続ける?

 

多くの人はNOだ。

 

宝くじ当たったら会社辞めるし、

お金貰えなかったら会社辞める。

 

 

 

1年でも早く会社辞めても大丈夫な生活をするためにもお金貯めて、貯めたお金で配当貰って、また新しい株や投信を買う。

 

これ黙々と続けるだけで年収300万だろうが1000万円だろうが、支出額に見合うだけの配当貰えれば会社辞められるんだぜ?

 

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