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社畜だけど退社…いや、卒社したい

毎週1万円稼げる?スモールビジネスのススメ

マイクロビジネス、スモールビジネスって聞いたことありませんか?

 

あるいは週末起業、元手1万円起業とか。

 

要するに少ない資本であなただけのビジネス始めませんかー?ってやつ。

 

予め断っておきますが、

本記事はセミナーへの勧誘や知的商材の販売を目的としていません。

 

安心してお読みください。

 

 

 

 

 

 

1.ビジネスとは

 

さきほど色々出てきましたね。

言葉の定義を確認しましょう。

 

スモールビジネス
  • 文字通り、小さな商売
  • 従業員1~5名程度の小規模な営利団体
  • 年商や売上、業態は関係ない

 

マイクロビジネス
  • スモールビジネスと同義

 

週末起業
  • 文字通り、週末に本業とは別の商売を行うこと
  • 本当に起業してるかどうかは関係ない

 

元手1万円起業
  • 文字通り、製造や経費、資本金など、1万円でやりくりする商売
  • 本当に起業してるかどうかは関係ない

 

 

 

ざっくりしてますが…。

 

要は起業してるかしてないかでも、事業規模も関係なしに自身の商売を持ってるかどうかです。

 

ビジネス

事務、業務、仕事などを指す言葉。

 

 

 

別にこれで稼げなくてもいいんです。

 

スキルや経験がつくのであれば、ボランティア活動も立派なビジネス。

 

 

2.本項の要点・伝えたいこと

 

  • 何でもいいから本業以外で何かやろう
  • 別の世界を持っているかどうかで生きやすさが段違い
  • 日々勉強、日々成長

 

てなわけです。

 

 

なぜ本業以外で何かやることを勧めるのか

 

主な理由は3つあります。

 

  1. 収入源がもう1つあるだけで会社への依存度が低くなる
  2. 生活圏がもう1つあるだけで顔も広くなり、生活にメリハリが出る
  3. いざと言う時の逃げ道確保で精神的にもハッピー!

 

こんな話を知ってますか?

 

世界的自動車メーカーのトヨタ自動車には創業以来、一代一業をモットーとしています。

 

明王豊田佐吉氏が、トヨタグループの原点、豊田自動織機を設立。

 

息子で2代目の喜一郎氏が、自動車事業、トヨタ自動車を確立。

 

3代目の章一郎氏は、住宅事業、トヨタホームを興した。

 

4代目の章男氏が自らの一業に見定めたのが、ソフトウェア事業。

 

規模が大きな話ですが、企業の多角化戦略にはなるほどなぁ…と思えることもあるわけです。(失敗例もありますが)

 

 

さて、今の話を個人レベルに落とし込みますと、

 

  • 会社の給与収入
  • 配偶者の収入(夫婦共働き)
  • 投資による収入
  • 副業による収入
  • 不動産による収入

 

個人でできそうなものとしては、これら5つの収入源があげられます。

 

もちろん、すべていきなり生活費を稼げるだけの収入にするのは至難の業ですが、ちょっとずつ本業以外の収入を増やしていくのがベストです。

 

配偶者による収入

配偶者の収入は想像つきやすいですね。

専業主婦なら来月からパート始めてもらうのもありだと思います。

 

投資による収入

投資も口座さえ開けば今月中でも間に合いますね。(積立NISAや投資信託iDecoあたりなら初心者でも大丈夫)

 

詳しい始め方は他の記事も参考にしてください。

 

不動産による収入

不動産はサラリーマン大家が流行りでしたが今は金融機関の貸し出しも審査が厳しく、いい物件はほとんど空いていません。

よって今始めるのはきちんと勉強してからの方がよいと思います。

 

親の土地があるのであれば土地活用をサポートしてくれる大東建託などへ相談してみてもいいかもしれません。

 

もちろん、アパートに限らず、駐車場やコインランドリーでも需要のある地域はたくさんあります。

 

一方、田舎の土地なら、農地として貸し出すなんてプランもありますよ。

 

空いてる土地の固定資産税分以上が収入になれば御の字です。

 

最後の副業による収入に関しては本テーマなので別項にします。

 

 

 

 

副業による収入の得方

 

さて、本題です。

先程述べたスモールビジネスやマイクロビジネス、週末起業あたりがこれにあたります。

 

 

かく言う私もライフプランナーとして、個人レベルでの活動をしています。

 

見聞きしたアイデアの中でも特許レベルのものや個人では出来なさそうなものを省き、少し紹介してみましょう。

 

 

 

規格外野菜を安価に買い取って野菜ジュースにして販売

 

ある学生起業家の例です。

市場に出回らないような規格外野菜を安価に買い取って野菜ジュースにして販売。

 

案外売れたそうですが大手の野菜ジュースも同様のことをしており、最終的には競合他社に仕入れルート含めて売却。

 

数百円/kgで買い取るルートさえ出来れば面白い事業ですよね。

 

農家の知り合いがいれば法人化も夢じゃない!?

 

この事業の弱みは在庫が出ると損にしかならないこと。

 

また、季節により、野菜の量がマチマチで、日によって味が変わるため、品質の安定化が難しかったようです。

 

 

 

 

オシャレな陶器に多肉植物を寄せ植え販売

 

ある観葉植物好きの男性の例です。

百均で買った安価な陶器に多肉植物を寄せ植えして販売した事例です。

 

ココナラやメルカリのようなアプリで販売していたため、利益率も良かったそうです。

 

センスが問われますね。

 

この事業の弱みは芸術性ありきのため、月の販売量が安定せずに、収入も安定しなかったそうです。

 

創作意欲や多肉植物の成長具合でも生産量が安定しない。

 

またナマモノなので出荷後のクレームも多かったと聞きました。

 

しかしながら多肉植物はもりもり育つので百均の陶器さえ用意すればいいので元手少なく、事業を行えた点はまさに金の成る木。

 

 

 

 

Arduinoを使って観葉植物自動水遣り機を制作・販売

 

少し高度ですがプログラミングコードが出回ってますので勉強すれば難しくありません。

 

ラズベリーパイやArduinoのようなプログラミングコンピュータを使って、ライト点滅盤や目覚まし時計、観葉植物自動水遣り機を制作した事例です。

 

20代の新卒プログラマーの例ですが、これもココナラやメルカリのようなアプリで販売していたそうです。

 

一個あたり10万程度になるので売れれば大きい収入になったそうです。

 

この事業の弱みはお客の要望によってコードの書き換えが頻繁に起こること、エラーによりクレームが入ることです。

 

プログラミング系はどうしてもエラーや仕様変更が付き物ですよね。

 

とはいえ、月に1個販売するだけで10万とはかなり美味しい商売ですな。

 

 

 

簡単に3つほど紹介しました。

 

いずれもやってる本人はワクワクしながらやっていたので楽しみながらやれる副業だと2度美味しいですね。

 

 

 

3.スモール(マイクロ)ビジネス等の始め方

 

始め方と言ってもやること、すること、やりたいことによってまったく入口は変わります。

 

ただ、どのビジネスもあまり深く考えなくても試しにやってみたらいいと思います。

 

別に雇われ仕事として、本業の終業後にアルバイトしたって立派な副業。ビジネスです。

 

特別なスキルがなくても始められることはたくさんあります。

 

 

 

①ニッチでもいい!潜在的な需要があるもの

 

まずはこれです。

 

ネイル好きが高じて、週末にネイル動画アップ。YouTube広告収入。

近場に限り、出張ネイルも行います。これも立派なビジネス。

 

Illustratorが使える人ならロゴやSNSプロフィール画像制作なんてのもあります。

 

ガンプラが好きで、完成品を販売なんてのもありです。

 

趣味の延長線上だと楽しみながら出来そうですよね。

 

 

 

②販売ルート(見つけてもらう)を考える

 

需要があることが分かればぜひ流通についても検討しましょう。

 

せっかくいいものがあっても知られなかったら宝の持ち腐れです。

 

SNSで集客やアプリで販売など手段は色々ありますね。

 

大々的な広告をしなくても本当に需要があるものなら口コミで充分広まっていきます。

 

物を売るのか、スキルやノウハウを紹介して広告収入を得るのかにも寄りますが最適なメディアを使えば見つけて貰いやすくなりますよ。

 

 

③一番大事なのはとりあえず行動すること、そして継続すること

 

失敗することを恐れて何もしなければ何も得られません。

 

当然ですね。

 

今どきはフリーライターとしてブログ記事書くことも収入に繋がる時代です。

(単価くっそ安いけど)

 

スキマ時間を使ったポイント集めも立派なビジネス。

 

楽天インサイトというアンケートアプリで毎日アンケートが配布されます。

 

楽天ポイントではありますが大体1アンケート50ポイントくらいで月換算2000ポイントくらいは残業長めの社畜の私でも出来ました。

 

楽天経済圏にどっぷりハマってる私はクレカ払いやキャンペーン応募なども定期的に行うので月数千ポイントはいけます。

 

なお、その得たポイントで楽天証券のポイント投資もしてるので割と儲かってます。

 

こうしてブログをせっせと書くのも元々は文章力を鍛えたかったからなのですが、それでも毎日数十円~数百円、多いときでは1000円超えます。

 

たかが数十円、数百円でもチリツモ!ヤマになる!

 

サラリーマン大家としての活動もローン返済ばかりですが月に30000円ほど貯まっていきます。

 

後々の繰り上げ返済と修繕費のために手はつけられてませんが…。

 

ライフプランナーとしての活動ではカフェ代ほどしか稼げませんがお金のやりくりに困っていたかつての自分を見ているようで楽しくやってます。

 

自身のビジネスを持つことの重要性のひとつ、生き甲斐の創出と逃げ場確保はここですね。

 

本業を楽しめたら1番良いのですが、これからの時代は会社にしがみつかない生き方が求められていきます。

 

働き方改革の名の元、社会の変化が猛スピードで行われていきます。

 

終身雇用が崩壊し、リストラが大手企業でも行われるようになった今、『明日から会社来なくていいよ』と言われても生きていけるスキルを今のうちから磨いた方がいいと思います。

 

日本企業の外資企業化というと変ですが、

外資企業のように会社の業績に応じてホイホイクビを切られる時代が近い将来来ると思います。

 

転職が珍しくなくなってきたのもその前段階なのではないか…。

 

スキルというと特別なものと思いがちでしょうけど上で見たように

 

とにかくやってみ!

 

行動してから考えろ!

 

につきます。

 

いきなり今の本業と同程度稼ぐのは難しいんですから今のうちに助走期間を取ってやってみることは必要なことだと思いますよ。

 

 

 

4.まとめ

 

あなただけのビジネスを持とう!

 

ビジネスを持つことは

  • 会社への依存度を低くする
  • 生き甲斐になる
  • 精神的な逃げ場になる

 

ビジネスは特別なことじゃない!

イデア次第であとはやる気と継続!

 

 

 

以上。

 

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